CISチョキン発電所

CISチョキン発電所へようこそ。知人のCISモモナッツ発電所さんより紹介を受け、ソーラーフロンティア太陽光発電システムを載せたところ、ソーラークリニック月間発電量及び年間発電量ランキングで1位となり非常に驚いています。そして売電収入が100%お小遣いになる私としては非常に助かっています。

写真
 長野県上田市
 モジュールSF140-S 2.94kW
 南向き24.5°    
                                          2015年度のCIS年間kW発電量チャンピオン
販売店に長野県東信地方(上田佐久地方)の設置条件別年間kW発電量チャンピオンを聞いたら教えてくれたので紹介します。
  南面設置             1,687kWh/kW/年 上田市 モジュール 2.94kW   パワコン  4.0kW
  南南西面+東南東面(8:2) 1,557kWh/kW/年 東御市  モジュール 10.0kW   パワコン 11.0kW
  南面+東面+西面(1:1:1) 1,555kWh/kW/年 小諸市 モジュール 3.825kW パワコン  5.5kW
  平置き(南3度/カーポート)  1,303kWh/kW/年 上田市 モジュール 5.12kW  パワコン 5.5kW
2015年度は過去数年でも一番日照に恵まれない年であったそうですが、CISは頑張って発電しているようで安心しました。東西面での発電量が南面に対してそれ程落ちない事が上記の結果でも解りますね。下にあります「CISチョキン発電所の秘密」の要因①~⑥が効いていると感じます。
販売店も「考え方次第だけど、CISで過積載は勿体ない。」と言っています。上記の各チャンピオン達は「過積載をしなくて良かった!」と言っているとか。僕は「モジュール4kW+パワコン5.5kW」を希望していたけど大蔵省からの予算カットで仕方なく撃沈。今では「小さく(安く)設置してダントツの発電効率」を楽しんでいます。
 
                      電力小売り自由化
2016年4月から始まる電気の販売自由化。
太陽光発電の販売店が来て、「チョキン発電所さんは現状の『中部電力・従量電灯プラン』が一番良いと思いますので安易に変更はしない方が良いですよ!」とアドバイスを下さいました。理由は;
 ・太陽光発電の設置有無に拘らず、月平均の電力消費量が300kWh以下の場合は従量電灯プランが一番お得。
 ・電力会社の料金改定は深夜電気料金の実質値上げ(中電は13.45⇒16.00円/kWh)となるのでオール電化住宅
  は現状のEライフプランを絶対に変更しては駄目。(3.11の頃は9.33円/kWhでした)
 ・電気の小売りはそれほど儲かる仕事ではないので、変更先が廃業や統合となると手続きが煩わしい。 等々でした。
アドバイス通り、ゆっくりと検討して行きま~す。
          ビックリポンだす!
太陽光発電の販売店が年末の挨拶に来て「ソーラーフロンティア年度末キャンペーンをやるので友人・知人への紹介をお願いします」とチラシ&カタログを置いて行きました。
内容は販売店の他部門利用値引き?(SS給油・宅配灯油・車検・自動車購入)で最大20万円となっています。
上田市 4.08kWシステムのシミュレーションでは;
 実質負担額   : 1,082,000円(税込)
 年間予想メリット :   212,622円
 元を取る期間  :   5.08年
因みに「年間予想メリット」は知人のモモナッツさん宅の5年間生データで計算しているそうです。
「何故CISチョキン発電所の3年間生データを使わなかったの?」と確認したら「元を取る期間が4.5年になるのでチョット・・・」 誇大な表現は太陽光発電協会からストップが掛かっているとか?
折角だから我がCISチョキン発電所が何年で元が取れるかを3年間の生データで計算してみました。
 結果発表 : 4.4年 となりました。
う~ん、結局ソーラーフロンティアは「平成23年度条件でも平成27年度条件でも元を取る期間は変わらない」って事なの? 早く設置した人が得すると思っていたのに・・・徳を積んだと言う事で無理やり納得! でも身のために嫁には黙っておこう。
なんとなく凄いぞ! ソーラーフロンティア!
※キャンペーン内容は下のバナーから確認出来ますよ。
                    
          知人のモモナッツさんからショッキングな話しが。
販売店がモモナッツさん宅の前を通った時に屋根上の太陽電池に違和感を感じ、接続箱で電流値を測定したところ回路②が低い事が判明。屋根上に登り確認をしたところ太陽電池1枚のカバーガラス全面がヒビ割れ状態。早速保険を使って交換完了。「最近の発電量不振の原因がモジュール破損だったとは・・毎日屋根を見ていたのに。気が付かずに何年も経過していたらと思うとゾッとする・・・地元の販売店で設置して本当に良かった」とモモナッツさんも不幸中の幸いとの事。チョキン発電所も地元の同じ販売店なので全面的に信頼しています。でも、沢山値引きをしてもらったので大丈夫かな・・・契約時の値引きもホドホドにしておかないと10年間安心出来ないな~とちょっこし感じました。
         交換前                        全体
  全体
 
           容疑者                      交換後
 容疑者 交換後
            
                   CISチョキン発電所のチャンピオンデータ
瞬時最大出力   : 4.0kW ※しばしば目撃します
1日の最大出力  : 24.43kWh(8.31kWh/kW/日) ※2013年5月2日
1ヶ月の最大出力 : 590kWh(200.7kWh/kW/月)  ※2013年3月
1ヶ年の最大出力 : 5,361kWh(1,823kWh/kW/年)※2013年1月~12月
2013年は日差しに恵まれた年だったのですね。
販売店がソーラーフロンティアに「年間kW発電量が1,800kWhを超えている」事を伝えたら「そんな事は考えられない」と返事が返ったきたそうです。当時は近隣で複数のCIS発電所が1,800kWhを超えていたそうです。「凄いぞ!」と褒められたかったのに残念。 よし、たまには子供たちを褒めてあげよう! 褒めるからIQが1,800まで伸びろ~!?   
                   
          CISチョキン発電所の秘密
販売会社に「ソーラークリニックで発電量が全国1位になった理由」を確認すると6つの要因を教えてくれました。素人の私でも理解できる内容だったので紹介します。
 
要因①:長野県上田市で南向き24.5°傾斜の設置は理想的な条件なんだって! 空気が澄んでいて(田舎だから)、涼しい気候で(標高500m)、年間降水量が少ない(=晴天率が高い)気候風土。そう言えば上田市には農業用の溜め池がとても多く昭和の頃には雨乞いの儀式もあったとか(by父)。 浅間山麓(親分が東の浅間山で西の太郎山・虚空蔵山まで)は佐久市~小諸市~東御市~上田市にかけて緩やかな南傾斜の地形が続き本当に日当たり抜群な地域です。積雪も長野県では少ない地域で、活断層も無くて地震も少ないです。唯一の心配は浅間山の噴火で、噴煙は偏西風に乗って関東地方に流れていくようです。群馬県の皆様その節はお気をつけて下さいね。  つづく
要因②:CIS太陽電池は電圧値が高いので朝早くから発電が始まり、夕方遅くまで発電を粘るそうです。他メーカー設置宅と比較をした事がないので良く解りませんが、今頃(6月)の時期で天気が良ければ朝4:30頃から発電が始まり、夕方19:30頃まで続きます。朝はパワコンが起動する「カチッ」という音が結構気になります。パワコンはDC90V以上が180秒間以上継続すれば起動し、DC70V以下で停止するそうです。1日のパワコン稼働時間が長い事が実発電量には効いてくるそうです。そうだ、今小学生の娘たちが年頃になった時の門限は「パワコンの起動時間内」にしよう! つづく
要因③:電圧上昇抑制や温度上昇抑制などが無く、実力を100%発揮しているそうです。 自分の人生で100%の実力発揮をした事はあるのだろうか? ん? 100%ってどのくらい? う~ん、無理をしないで細く長く生きよう。目標は長生き! つづく
要因④:CISチョキン発電所の仕様は太陽電池容量2.94kW(出荷報告書では丁度3.00kW)に対するパワコン容量は4.00kWです。136%と余裕があるので「モッタイナイ」と思っていました。が、が、が~、フロンティアモニターで「1ヶ月の最大値」を確認すると、3月~10月の殆どの月で4.00kWを記録しています。えっ!瞬間とはいえ太陽電池容量の1.36倍も発電するのか!? でも晴天(青天)時に安定している出力は3.60~3.70kWぐらいです。ん? それでも1.2倍以上も発電しているぞー! 大丈夫かな?過労死しないかな? 販売店に確認したら大丈夫との事。 これがソーラーフロンティアの言っている「実発電量」なんだって。 詳しい説明は覚えていないけど「学生時代のテスト成績は今一でも社会人になってバリバリ働く人みたいな」と軽いノリで言われました。どちらの成績も今一な自分にはピンと来ない表現なので愛想笑いでスルー。こうなったら末っ子長男に頑張ってバリバリ働いてもらうぞ!(まだ幼稚園だけど・・) つづく
要因⑤:曇りや雨の日でもしっかりと発電するんです。そう言われてモニターで確認すると、すっぽりと雪で太陽電池が覆われていた数日間を除いては発電ゼロの日がありません。本当に良く働くなー、うちの奥さんみたい。電圧が高いからなのかな? 他メーカーはどうなんだろう?  つづく
要因⑥:JIS規格で決められた太陽電池試験の条件と、実際に発電を行なう屋根上の条件は全然異なるみたいです。しかもJISの試験条件はシリコン系太陽電池向けのものでCIS太陽電池の能力や特長はあまり引き出せないようです。販売会社から頂いた資料によると【温度上昇に強い・部分的な影に強い・照度特性・赤外線域でも強い・光照射効果】などが試験では引き出されずに、屋根上で実力を発揮して実発電量として結果に現れているそうです。販売会社ではそれらの実発電量を考慮した独自のシステム設計をしているので、ソーラークリニック上位の常連さんが多いのもうなづけます。CISを紹介してくれたモモナッツさんには本当に感謝です。(長女が幼稚園でモモナッツさんの長男と同級生で、卒業式では手を繋いで入場していました)  6つの要因 お・わ・り
 
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